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打撲、骨折 脱臼、捻挫

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打撲

打撲

転倒や衝突などの外圧により、皮下組織や筋肉が損傷した状態を指します。出血などの外傷がなくても、青あざや腫れなどが生じていることがほとんどです。打撲直後は症状が出ないこともありますが、時間経過とともに悪化することがあるので、事故やスポーツなどで大きな衝撃を後は十分注意してください。
軽度の打撲は自然に回復することがありますが、重度の場合は骨や関節を損傷している可能性もありますので、医師の診察を受けることをおすすめします。

骨折

文字通り、骨が外力や負荷によって折れている状態を指します。「骨が折れる」と書きますが、ヒビが入っていたり、欠けたり、凹んだりした場合でも骨折に含まれます。
事故やスポーツ中の怪我、転倒などで骨に無理な力が加わることで起こります。骨折の種類には、閉鎖骨折(皮膚が切れていない状態)と開放骨折(骨が皮膚を突き破って外に露出している状態)があります。また、瞬間的な外圧ではなく、繰り返し負荷がかかり続けることで骨折が起こる(疲労骨折)こともあります。
骨折すると主に痛みや腫れ、内出血などが起こりますが、これらの症状が出ず、骨折に気がつかないというケースも少なくありません。適切な治療が行われないと、骨が正しく治癒せず、後遺症が残ることもあるため、医師の診察と適切な処置が必要です。

脱臼

関節は骨と骨を繋ぐ役割を果たしていますが、ここに無理な力がかかると、骨が正常な位置からはずれてしまうことがあります。この状態が脱臼で、一般的に関節の腫れや動かすことができないほどの強い痛みを引き起こします。
自然に整復されることもありますが、脱臼は癖になってしまうこともある(反復性肩関節脱臼など)ので、脱臼の疑いがある場合はきちんと医師の診察を受けることが大切です。
なお、インターネットなどで調べると脱臼を自力で戻す方法がいくつか出てきます。しかし、症状の悪化を招きかねないので、自力で無理やり治すのは危険です。

捻挫

関節が不自然な方向に曲がることで靭帯が損傷を受けた状態です。スポーツ時や転倒時などに起こりやすく、とくに足首がよく影響を受けます。
捻挫は日常生活やスポーツ中の怪我として非常に多く、自然に治癒することがほとんどです。軽視されがちですが、不適切な処置や放置は症状の悪化や慢性化を招くことがあります。痛みや腫れが長引く場合は、医師の診察を受けて適切な治療を受けることをおすすめします。

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